身内向けメイク解説怪文書2
調子に乗って書いた第一弾(https://9484096577.amebaownd.com/posts/8918750)では主にベースメイクまでのことを書いた。
ここではポイントメイクについて書こうと思う。
それにあたっての注意事項として、
1.あくまでも私がいつもしているメイクである。合うかどうかは人による。
2.初心者向けかといわれると少し首をかしげることになる。使用コスメだけは初心者向けだ。
3.コンプレックスの塊なのでだいぶメイクが濃い。そして私は一重である。
くらいのことを上げておく。
一応最低限のことわりはしておいたので、本題へ入ろう。
アイメイク
ここで解説するのは、
・アイブロウ
・アイシャドウ
・アイライン
・マスカラ
の四つだ。カラコンやつけまつげというものには手を出したことがない。何せびびりなので。
そしてあらかじめ書いておくと、私は目元をギラッギラにさせるのが大好きな人種である。
それでは順に書いていこう。
・アイブロウ
もともと眉毛は細めに整えてある。初心者なのに全部剃って書こうとするとほぼ確実に失敗するので、多少細くしたりはみ出たものをなくす程度でいいと思う。
太めの眉毛が流行りだなんだというが、相当うまくやらないと真顔でいるだけなのに機嫌が悪そうな人になるからだ。つまりは圧が強くなる。
なのでここではしっかりめの眉毛の書き方は解説できない。申し訳ない。
まず、百均なんかでも買えるマスカラコームとアイブロウブラシが一緒になったやつがあると便利だ。
なんだそれといわれそうなのでさくっと見た目を説明すると、薄っぺらい歯ブラシみたいなものとリカちゃん人形用か?みたいな細かい櫛が背中合わせに引っ付いて一本の持ち手にまとまったものである。これがあると色々便利だ。
最初に眉毛の流れをブラシで整える。眉頭から半分くらいまではしっかり線を引いて、外側半分くらいは少し薄くしておくと調整がしやすい。
そしてもう一度眉毛をブラシで数回整える。濃淡や輪郭を多少ぼかすことで印象を柔らかくするためだ。
眉毛はこんなものである。(キャンメイク カラースタイリングアイブロウ)
・アイシャドウ
私は目尻に赤色がしっかり入っているのが好きなのでメイクをするとなったら確実に目元に赤を乗せまくっている。
最初に目のふちにブラウン系の暗い色を細く塗って、少しぼかす。
次に、目尻から半分くらいまで明るめの赤を入れる。気分によって入れる広さは変わるが、眉毛の少し下まで入れてしまってしっかりぼかすことが多い。
そしていわゆるヌーディーカラーといった肌の色に近い色を目頭から目の真ん中くらいまで入れる。赤の後に入れた方がぼかしやすいのでお勧めである。
そして、ラメ。細かいラメを涙袋の際に細く、大粒のものを上の瞼の真ん中(ちょうど色をぼかしている場所のあたり)に縦気味に乗せる。
マスクをつけていることが前提になりがちな昨今、見た目の強いオンナになりたい一般JKなので目元をキラキラさせることに命を懸けがちだ。これもやっぱりプチプラコスメだと「この色をこのあたりに乗せるといいよ!」という解説を付けてくれていたりする。ありがたいことこの上ない。
(キャンメイク シルキースフレアイズ02
/ エチュードハウス プレイカラーアイシャドウピーチファーム)
・アイライン
先に宣言しておこう。
めちゃくちゃガッツリ引いている。
なんなら色も主線は黒である。つよい。
だって一重だもの。つよくいきたい。
目頭から目尻まで、まつ毛の隙間を埋めるようにしっかり引いている。
あまり汗をかいたりという心配がない時は下の目尻にも半分ほど、こちらは茶色で細めに入れたりもする。切開ラインと呼ばれるものも入れることがあるが目やにと同じ気軽さでとれるので割愛。
(K-パレット リアルラスティングアイペンシル24hWP
/ セザンヌ 極細アイライナーR 20)
・マスカラ
これは持論だが、バシバシのまつ毛は精神の健康にいい。テンションが上がる。
ということで説明を入れよう。
ビューラーを使うときは下準備として先に自まつげを上げている。これが正解かどうかはわからない。
まず、マスカラ下地があるとそのままつけるよりも持ちがいいし化粧ノリもいい。
百均にも置いてあるのでマスカラ下地がどんな感じなのか試したいなら百均で探してみるといい。
そして下地が乾いたら普通にマスカラを使う。この時ダマになるとちょっと残念な感じになるので、アイブロウのところで先述したコームを使ってまつ毛をとかす。
私は下まつ毛までしっかりマスカラを塗るタイプの人間だが、下まつ毛だけバーガンディのカラーマスカラを使っている。
とにかく目元に赤色を入れたい芸人だ。
(ダイソー ファイバーロングベース / カラーマスカラD バーガンディ
/ アイデザインズ ロングカール&ボリュームマスカラ)
アイメイクだけでだいぶ長くなってしまったので、リップについてはまた追記という形で後に書きたそうと思う。需要があるかはわからないが。
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