徒然くさまくらの草子
やり始めたことの最初の頻度が半端じゃない質なので二つ目に手を付けてしまった。
草枕、ひらがなで書くと枕が臭いみたいに見える。気のせいかもしれない。
あれもこれも話したいと思いはするけれどいざ書き始めると忘れてしまう現象に名前はあるのだろうか。
無ければ誰かつけてほしい。需要ならここにあるので。
水平線乱用大好き芸人を自称するべきだろうか。
そんなことはまあどうでもいいのだ。この文章を打つ間に何の話をするか考えたが、相も変わらずしょうもないことしか言えない。そしてHTMLはやっぱりわからない。
とりあえず、自分の書く文章の癖について考えてみることにした。
第ゼロ号以下略にも書いたが、描写合戦でフォロワーに文章の感想を直接もらう機会が増えた。そこで結構褒められたりして嬉しかったことをまとめるだけのいわば半分メモである。
まず、これは自覚していたが、色の描写を入れがちである。
原因としては絵を描くのが下手ながらも好きなことと、ついでに国語の便覧なんかに乗っている和の色だったりを小学校あたりから眺めまわしているからだろう。
二つ目。同じ語尾が連続するのを避けまくる。
なにせドも超も付けてなお余りある底辺に棲息している字書きなので、それぐらいでしか足掻き様がない。読んでいるときに飽きられるのが怖いともいえる、と思う。太宰なんかは「~た。」がひたすら続いたりしても面白いので力量というほかない、と解釈している。
三つ、結構な頻度で擬音が出てくる。というか、音に喩えるのがどうも好きなようである。
ピアノにエレクトーン、ついでに吹奏楽なんかで音楽をやっていたからだろうか。それとも演劇で音響の偉大さを体感したからだろうか。多分どっちもだ。
一つ目とも共通で言えることだが、いわば身体的な感覚に基づく文が多い。これに関しては完全に脳死ライティングの本能ゲーミングなので説明のしようがない。
とまあ三つほど上げてみたが、結局何の話がしたかったのかよくわかっていない。
今のところ習得したいものとしてはうまい呼吸のリズムだ。句読点の入れ方とかそういうもの。朗読のしやすい文章を書いてみたいと思っているので勉強の息抜きに少しづつやりたい所存。
そんなわけで爆速で手を付けてしまった二つ目の記事は終了。
読んでくださった方、ありがとうございます。
今食べているものは3本100円のチュッパチャップスストロベリークリーム。
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